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園について
理事長あいさつ
これまで多くの地域の方々および関係者の皆様に支えられ、
お陰様で本学園は創立以来半世紀を超えました。
その中で、2007年度から第3代目理事長として、
はなぞの・はなぞの北両園の舵を取らせていただいています。
現在、これまでに我が国が経験したことのない少子化、
核家族化社会を向かえ、保護者や子どもたちを取り巻く環境も変化しています。
そのような状況下で、我が学園は“こころ・からだ・知能のバランス”、
“体力・運動能力アップ”、“家庭との連携と子育てサポート”の三本柱を
経営方針として運営しています。
心(チャレンジ精神で培う強くて優しい心)
技(夢中になって身につける技術)
体(運動遊びで鍛えるたくましい体力)
知(脳に多様な刺激を与えて育む知能)
社(仲間とのふれ合いから育てる社会性)
脳の発達過程を考慮すれば、幼児期は一つのことだけを集中して習得するのではなく、様々な経験を生かして幅広い基礎を培うことが大切です。本学園では専門講師を招き、幅広い教育カリキュラムを用意しています。その中から、お子さんが興味・関心を示した事をより深く探求していただき、将来大きく飛躍されることを願っています。
近年の子どもの体力低下の中、我が園では専門的な運動プラグラムや屋外活動を通して、体力・運動能力向上に取り組んでいます。年に一度は本学園オリジナルの体力・運動能力チェックを実施し、保護者の皆様にもお子さまの現状と年間の伸びをお知らせしています。また、身体的な活動、スポーツを通して、こころの体力、つまり自ら取り組み、挑戦する行動的なこころを育みます。
理想的な幼児教育は、幼稚園だけでも家庭だけでもできません。幼稚園と家庭が一体となって大切な子どもたちを育てていくことが重要です。本学園では、最先端の情報技術を駆使しながら園での出来事をオンタイムに家庭にお知らせし、時にはじっくりと話し合い、強力な連携体制を大切にしています。
以上のような三本柱を実践すべく、優秀かつ明るいスタッフを揃え、子ども一人一人に対する熱き思いを原動力とし、これまでの良き伝統を踏襲しつつも新しい風を吹き込みながら、信頼の得られる先進的な幼児教育に邁進し続けます。
平成 3年 3月 |
金沢大学 教育学部 卒業 |
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平成 5年 3月 |
金沢大学大学院教育学研究科 修了(教育学修士) |
平成 8年 8月~ |
聖徳学園女子短期大学 専任講師 |
平成12年 3月 |
岐阜大学 医学部 博士号(医学)取得 |
平成14年 4月~ |
岐阜聖徳学園大学 助教授(H19年3月まで) |
平成15年 8月~ |
インディアナ大学(USA) 客員研究員(H16年7月まで) |
平成19年 4月~ |
岐阜大学 教育学部 准教授 |
平成28年 4月~ |
岐阜大学 教育学部 教授 |